【九月のメモ】さよならセプテンバー、清い関係だったね
先月と同じで何もしてない月であった。おかしい。いや、幸せのパンケーキを食べに行ったりはしたのですが、月に数度の甘味は平常運転なので。
涼しさを感じる日も増えてきたのだけど時折セミが鳴いていた。「お前もう嫁さん見つけられない時期なんじゃあ」と思ったりする。心の中でエールを送る。
歩けばなにやらいいにおい。これは金木犀だなーと思っていたら銀杏ゾーンに突入して鼻呼吸を後悔したり。
何はともあれ暑さが去ってきて散歩にはちょうどいい時期である。歩く量を増やそう。
あと九月中に終わらせたかった原稿終わってないのでさくさく書こう。
・ダリ展
九月末に駆け込みで。何もしないのもどうかと思って。セプテンバーさんといちゃこらしようとおもって。
そこそこ満足したんだけれど、帰り道で写真撮影可能コーナーを見事にスルーしたことに気が付いた。あれ、あの、ほら、ツイッターとかに写真が上がってたあそこ、入ってすぐ、あることは認識した場所。真正面からもみれたはずよね? きっと。
うおぉぉぉ、と心の中でしょんぼり転げまわる。
大体は年代別に展示されていると思うのだけど途中で明確に僕が知っているようなダリの絵っぽいなーって色彩が変わる作品があって面白かった。『巻髪の少女』の背景や空の色。
展示品には横浜美術館で見たことがあるものもあったような気がする。常設かシュルレアリスム展の時かは覚えていないのだけど。アンダルシアの犬はたぶんシュルレアリスム展だろう。
ダリは死の騎士(が、正式名称か知らないのだけど)を一度見てみたい。高校の時、美術室にあった画集で見た。透き通る馬にまたがった骸骨の騎士。
あとはマックスエルンストの荒野のナポレオンとか見たい(シュルレアリスムつながりだけど、ダリじゃない)。
公式図録も買ったけれど、こういうのって電子化に需要はないのかしら。所蔵館との問題とかあるんだろうとはわかるんだけど、紙の本を手放して電子書籍にシフトしていきたいので。
高解像度で拡大してみることができたりすれば楽しそうとも思ったりする。
・ポメラDM100再び修理へ
修理後二週間経過。SDカードを買い替え、念のためファイル名を半角英数字に変更し、本格的に再利用してほぼ初日。書いているデータの破損・起動するたびに既存ファイル名を保持した白紙化・もちろん辞書も消えてるっぽい。という文字入力機器としては激おこな案件なので激おこである。
「現象が起きることがあるのは把握しているけれど、原因がわからないから回避方法はないです(意訳)」というのはちょっと厳しい。
手元に戻ってきたら諸々テストして、再発ならさすがに見限るしかないと思っている。わたし二万五千円の文鎮が欲しかったわけじゃないのだけど……。
とりあえず、前回とは別パターンの修理対応にはなったので様子見。