【五月のメモ】久しぶりにガチャガチャを回す
がおー。
六月は何も出来なさそうな気配を感じたのでいそいそと美術館とかに出向く。
しかし行けてないところも多いのだ。弥生美術館とか。
・大英自然史博物館展
科博は常設展のボリュームがすごいのだけど、夕方に訪れた関係で特別展しか回れず。駆け足で企画展は見てきたけど。
ねつ造された類人猿とか、始祖鳥とか、サーベルタイガーとか、よい。
アレクサンドライトも見てきたけれど、もうちょっと色味がはっきりわかる光源の下で見みたかったな。
子供の頃はガチャガチャとかカードダスとかが好きだったものの、大人になってからはあまり回していなかった。どうも収集癖が収まったというか、ものを持っていたくない(おけるスペースがない)感じである。
だけどついつい大英自然博物館展で会場限定ピンバッジガチャが有るから回してしまった。ダブりはないものの、欲しかったタコは入手できず。そして引き当てた呪いのアメジストとかを持て余している。
・シャセリオー展
あれ、なんか印象が薄いぞ……(一緒に展示されていたドラクロワの絵を思い出してしまった。
西洋美術館も常設展がいろいろとあって好き。昔は写真撮影駄目だった気もするんだけど、いつ頃からよくなったのかしら。
・バベルの塔展
思ってたより小さい。そして細かい……!(遠くから眺める事が多いため、並んで小さい絵を見るのが苦手である)
ボスの絵とかも楽しめてよかった。ボスはベルギー奇想の系譜にも来るんだっけか。
藝大の展示を見に行けていないのが心残り。
・アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国
東京駅近辺のチケットをもらっていたのでふらふらとよる。アウトサイダーアートってちゃんと見たことないなあと思いながら、自画像の頭に突き刺さる十字架をふむふむと見る。
婦女暴行とかで捕まって、最終的には病院で一生を過ごしたヴェルフリ。職員相手に絵を売るけど根付けが高すぎてもぶーたれたらしいのでなかなかに面倒である。